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[2023.06.16]失敗しない!社労士の選び方5つのポイント

社労士と契約しようとするときには、「保険関係の手続きを行ってほしい」「労務環境を整えたい」「助成金を申請したい」など、様々な希望があるかと思いますが、何を基準に社労士を選んだらよいか迷う方も多いでしょう。
そこで今回は、社労士を選ぶ上で重要な5つのポイントを解説します。


 

 

1. 社労士事務所が強みにしている業界を知る

まず、その社労士事務所がどの業界に精通しているかを知るのが一つの基準となるでしょう。IT業界に強い社労士・飲食業界に強い社労士など、特定の業種を専門に請け負っている社労士事務所も多くあります。業界によって起こる労務トラブルも異なってくるので、自身の業界に精通した社労士であれば適切なアドバイスを受けることが可能です。


2. 顧問契約内でのサポート充実度

顧問契約内で対応できるサービス内容は、社労士事務所によって異なります。
例えば、「障害年金の手続きを依頼したい」と思って契約をしたとしても、契約した社労士が障害年金の手続きを取り扱っていないというケースもあります。契約を検討する際には、具体的なサービス内容を把握してから依頼するようにしましょう。


3. 社労士事務所の規模

社労士事務所の規模は、社労士一人だけの個人事務所からコンサルタントを何人も抱えている大手の事務所まで様々です。
労務トラブルが発生したときには、いち早く専門家のアドバイスがほしいところですが、小規模の事務所だと1人あたりの顧客数も多くなるため対応が遅くなってしまうこ可能性もあります。
その反面、中規模~大規模な事務所であればサポート体制が整っていることが多いため、素早い対応が期待できます。
また、大きな事務所になると会計事務所をグループ内に抱えていることもあります。そのため、労務管理だけではなく、会社の経理についても任せることができます。


4. 説明がわかりやすいか

連絡が早いか・わかりやすく簡単な言葉で説明してくれるかなど、スムーズに意思疎通ができるかどうかは、実際にやり取りをしてみないとわかりません。
そこで、まずは無料相談などで相性を確かめるのも一つの手です。ホームページなどで「初回無料相談」を行っている社労士も多いので、実際に相談をしてみて、いざトラブルが起きたときに頼りにできそうかなどの雰囲気も知ることができます。
ケインズアイでも無料相談を受けているから、お気軽にお申し込みください。


5. オンラインの対応が可能か

急ぎで社労士に相談したい場合、訪問型の社労士だと日程調整に時間を要することもあります。
オンライン会議にも対応している社労士であれば、移動の時間が削減できるので打ち合わせ時間を設定しやすく、気になることがスムーズに解決することができます。また、顧客先まで移動する手間がないため、訪問型の社労士よりも顧問料が安価なケースも多いです。
ケインズアイではオンライン対応を基本としているため、全国対応が可能です。
お近くの社労士より、「早く」「よりスピーディ」に対応いたします。